玄関アプローチ沿いのシンボルツリーとして常緑樹ヤマボウシ(ホンコンエンシス)を植栽し、足元には色彩の異なるゴールデンモップをグランドカバーとしてレイアウト致しました。
特に乾燥しがちで植物が育ちにくい部分は砂利敷きとし、雑草・野良猫対策も兼ねております。
流し台の前に立ちやすく飛石を配す事で、歩行の際に砂利が散らからない様にしております。
左写真:単純な濃緑色だけではなく、どこかグラデーション的な色彩を見せてくれるホンコンエンシスをシンボルツリーとし、色彩の全く異なるイエローリーフのグランドカバーを植栽。植木同士による色味の引き立ちあいを。
右写真:もう一方の花壇にはブルーベリーとシルバープリペットの植栽で、隅が暗くならない明るい色を添えます。グランドカバーのブルーパシフィックはこの様な陰地でも緑を維持します。
水周りには防草シート上に砂利敷きを施して清潔感のある空間に。
飛石を設置する事で、流しを使う際の砂利の散らかりを防止する事が出来ます。
砂利敷きには靴底に土が付かなくなる、水溜りが出来なくなる、といった多くのメリットがありますので、庭木を植えない場所の仕上げとしておすすめです。