お庭造りのご依頼に際し、よくある3つのご不安を解決します。
初めてのお庭造りに限らず、お庭のリフォーム等を造園業者にご依頼する際は多くのご不安が伴います。
新美園は、お客様がお持ちになりがちなご不安についての意識を深める事に重きを置いております。
こちらでは、ご依頼に際しましてお客様がよくお持ちになられる3つのご不安を解決致します。
よくあるご不安① 植物はもちろん植木に全く詳しくなくても問題ない？
ほぼ8割のお客様が植木に詳しくはございません。
実に多くのお客様よりいただくご質問でございますが、こちらにつきましては全く問題はございません。
お住まいやお車などと同じく、お庭のお好みもまずは直感的なイメージの方が大切です。
お庭にも、「色」「柔らか味」「季節感」など、それぞれ異なる施工例がございます。
その中よりお好みのイメージが見つかるだけでも、大きな一歩と言えます。
～の木が良い、というご希望は１本程度お伝えいただければ十分であり、ご一緒に施工例などをご覧になりながら、こういう木が良い、あるいはこの様なイメージの木はどんな物があるのか、などをご質問いただければお答えさせていただきます。
お話し合いを行いますのは施工者本人でございますので、「この木をここに植えたらどうなるのか」といった経験上のお話をさせていただく事ができ、現実的なイメージを持っていただけるのではと考えております。
もちろん、樹種につきましてお任せをいただきましても全く問題はございません。
経験則より環境、イメージに合わせた植木、マテリアル、デザイン全般をご提案させていただきます。
よくあるご不安② サイトの施工例の様に広い庭ではないのにデザインを頼めるのだろうか？
撮影上、広く写っております。多くが20㎡以内のお庭です。
施工例のお写真は私が一眼レフカメラにて、実際の人の目線よりも下げて撮影を行います。
これは遠近感や実際の見た目に近くなる効果に合わせ、近隣様のお住まいが極力写り込まない様にする目的もございます。
こうする事で遠近感が強調され、実際よりも広く感じられる事となります。
また、反対に人の目の高さよりも上方から見下ろす撮影も、広角気味の写真となり面積が広く見えます。
また、広いお庭を造るという事は、「材料そのものが大きい」といったお話であり、小振りのサイズの材料を使うという部分以外は小庭作りも全く同じ技術を要します
小さなお庭は広いお庭よりも「様々な角度から眺められる」といった点では広いお庭よりも現実的な視点を意識して作庭する為、実に奥が深いものです。
「隅々まで行き届いた」というイメージを手軽に味わえる小庭こそ、作庭の本当の醍醐味に溢れていると思います。
また、植木を植えるのみのご要望も是非お寄せ下さい。
造園工事とほぼ同じ程の案件をいただいておりますので、ご遠慮なくお問い合わせ下さいませ。
よくあるご不安③ 打ち合わせ時の話が工事担当者や職人さんにきちんと伝わる？
新美園はお客様との意思疎通が確実な「設計者施工」です。
新美園では、ご依頼を承りました本人がお見積もり・ご提案を作成し、自身でまとめたものを責任を持って施工します。
反対を申しますと、「責任を持って造る事が出来る物をご提案する」という事となります。
設計段階より、実際の施工を頭に描きながら、現実的なご提案をお出しする事を第一と致しております。
施工中におきましても金額的な事も把握しております為、変更後に改めて金額が変更される、といったトラブルも皆無です。
また、施工スタッフは弊社サイト上にご紹介の者以外、お伺いをする事はございません。
※付加作業を外部委託致しました際を除きます。
施工前に打ち合わせも行っておりますので、施工中に何かございました際は誰にでもご遠慮なく声をお掛け下さいませ。
以上がよくある3つのご不安でございますが、もちろん他に何かございました際はご遠慮なくお聞かせ下さいませ。
