バルコニーに設置されたFRP製プランターへの植栽施工例となります。
お住まい外壁のカラーに馴染む、ブラック調のカラーを選択する事で、キンマサキの明るい色彩が存分に引き出されます。
1プランターに3本を植栽し、計6本の植木により生垣を構成致しております。
通常は植栽間もない生垣ですと目隠し効果はまだ完成形とはなりませんものの、当初より枝葉の密度が濃いキンマサキをご用意する事が出来ました為、施工直後より十分な目隠し効果を持つ生垣となりました。
大容量のFRPプランターへ客土を致しましたのは、樹皮堆肥をメインに混合した赤土ベースの用土となっております。
一般的なプランター培養土ですと肥料分が強い事があり、限られた容積の土壌の中では肥料過多の状態になる事もあります。
また、乾燥時に砂質の様な土になりやすく、そうなりますとますます乾燥しやすい土となっていってしまいます。
なるべく庭土に近い土壌にする事で、長期的に生育の手助けをしてあげられる事となります。