目隠しの必要な2ヶ所(主庭・お住まい脇)へ、人工竹の垣根を施工させていただきました。
板橋区S様邸の人工竹垣根設置は、2ヶ所への施工となります。
ご新築に伴い、必要箇所のお打ち合わせを行い、お引越し間もなくの際に施工に入らせていただきました。
こちらは和室の窓の前のスペースです。玄関からお住まいに入った際、丁度対角線上にこちらのブロック塀が目立っておりました為、こちらへの垣根施工をご依頼いただきました。 狭小部ではありますが、ドリル加工が出来る幅があれば十分ですので、施工は可能です。
人工竹垣は薄い設計の為、狭小部分の目隠しにも対応する事が可能です。
通常通りの工程にて、施工をする事が出来ました。 垣根自体の厚みは柱部で6センチ程ですので、意外にもすっきりと狭い部分にも収まります。
背の高い境界ブロックフェンス。冷たい雰囲気のお庭を人工竹垣で明るくリフォームします。
主庭部の正面にも、ブロック塀隠しの垣根を施工します。 こちらは掘削が深く行えなかった為、敷地内ブロックに金具を固定する工法となります。写真は柱の固定が終わった状況です。
垣根が仕上がった様子です。 こちらは高さ・幅共に1800ミリのフルサイズ×3箇所連結となっております。 窓から外を眺めても、心安らぐ景色となりました。 この後、この垣根を背景とした小庭を製作します。
人工竹垣によって背景を整えれば、最低限の材料で和風のお庭を作り出す事が出来ます。
小さめの植栽と、小さな自然石を使い、手水鉢を設えた小庭を作りました。 背景に垣根のスクリーンがございますので、必要にして最低限の材料で明るい庭を作る事が出来ます。