四方を壁に囲まれたマンション専用庭のスペースを、四季を楽しむ小庭空間に。
■ 小さなスペースだからこそ、植栽や資材一つ一つを吟味させていただきました。
■ 新緑から花、初夏の結実から晩秋の実と紅葉、そして冬期の色彩変化も楽しめます。
■ 半日陰と日陰を考慮した植栽配置とし、水捌けの良い用土にて施工致しました。
四方を壁に囲まれたスペースではありますが、一部の採光や通風は思いのほか良好な専用庭です。お客様とのお話し合いから、主に植栽の種類をご一緒に考えさせていただきました。
専用庭に自然な優しさを添える自然石と植栽の風景
庭石=和風という構図にとらわれず、石と潅木類が併せ持つ自然な雰囲気を大切に施工させていただきました。お住まいと庭との空間を確保し、お部屋への採光と通風は施工前と変わる事はございません。 常緑樹でありますソヨゴの足元には耐陰性の下草を添えて。 陽の当たる右側にはジューンベリーを植栽。 足元には庭石と共に縁石を設置し、和洋に捉われないデザインに。
平面に整地した錆砂利敷き仕上げと庭石の様子。 庭石にはシャクナゲやブルーパシフィックの葉を添えて、石の存在感を力強く見せます。こちらの小庭では4種の花と2つの実成りの他、紅葉も楽しむ事が出来ます。 北側のマンション専用庭におきましても、季節感を感じられるお庭を作り出す事が出来ます。
こちらのお庭の造園工事の様子はお庭づくりブログ-練馬区F様邸マンション専用庭 芝生を撤去し、緑ある小庭づくりをにてご紹介をさせていただいております。