門から玄関までお庭を歩いていく必要のあるI様邸。大きな庭木がうっそうとしていたお庭をリフォームし、洋風ガーデンの中を進むアプローチ形式のデザインとさせていただきました。
アプローチの平板は60cm四方の大型平板を使用しており、一列並べでのシンプルな構成でも広々としたアプローチを確保しています。
通路の左右は歩行を妨げない様に、砂利敷きによる仕上げとしております。
門扉から玄関までのアプローチを、植栽と通路の施工によって洋風のお庭にしました。
小高く、近隣に緑もあり、植木にとりましても環境の良い場所にて施工をさせていただきました。門扉から玄関へと続く通路を兼ね備えた造園施工です。毎日歩く部分であると共に、道路側からの目隠し効果も考慮した植栽・庭設計となっております。洋風の植栽を散りばめ、紅葉や結実、花も楽しめる空間を考えさせていただきました。
通路の途中には草花を楽しむ花壇を施工。草花が出迎えるガーデンを演出します。
門扉からお庭と花壇を眺めた様子。歩行を妨げないフラットなデザインに。洋風の低木類を中心に植栽しております。毎日の様に歩く玄関アプローチにふさわしく、出入り口付近は特に歩きやすさに配慮致しました。
目隠しやシンボルツリーとして成長させる洋風な植木を、効果的な位置へ植栽致しました。
玄関付近より眺めたお庭。道路からの目隠し効果を得るために塀際の植木は全て常緑樹の植栽となっております。植栽種類を統一させるのも良いのですが、特に華やかさを出す場合は相性を考慮した混植が有効です。フェイジョアやアロニア、少量のコニファー類の植栽がお庭に洋風の彩を添えてくれます。