全体的に砂利敷きとなっておりました、施工前のお庭の様子です。
このままですと窓の前も空間となっており、落ち着かない状況となっておられました為、目隠しの植栽のご依頼を戴く事となりました。
まず縁石によって花壇を形成し、その中へ植栽を充実させる事と致しました。
ナチュラルな縁石をコンクリートで据え付けて花壇を作り、その中に庭木の植栽を行っています。
目隠し用の庭木としてシラカシ、ホンコンエンシスを合わせて植栽し、アロニアとジューンベリーで季節感を感じられる植栽コーナーとなっています。
グランドカバーはゴールデンモップの黄色にブルーパシフィックの濃緑、ブルーカーペットの青味を配して色鮮やかに。
低木やグランドカバーは庭木の根元を強い直射日光から保護し、乾燥を抑制する効果もあります。
しかし低木やグランドカバーに葉が落ちたまま放置すると傷みやすい為、この点は日頃の清掃が大切となります。