区切りの無かった部分に施工を致しました低いタイプのウッドフェンスです。
高さは1,100ミリに設定し、長さも2,700ミリの距離を1枚物の板材で仕上げており、継ぎ目の無いスッキリとした仕上がりに。
目隠しを目的としたウッドフェンスとは異なり、面材同士の間に程良く設けた隙間が光と風を通します。
この為、裏側(お住まい側)より眺めても全く暗さを感じないウッドフェンスとなっております。
左写真:ウッドフェンスの施工に併せまして、ヤマモミジの単幹物を植栽致しました。自然樹としての樹形を維持したこちらのモミジがウッドフェンスによって更に美しく引き立てられます。
右写真:程良い隙間を持ったウッドフェンスの表情。笠材と最上段の面材との隙間は40ミリ、以降は70ミリの隙間を設けております。この隙間は施工時に確認を行い、実際の見た目によって1~2センチの変更をする事も多くございます。
こちらのウッドフェンスの施工の様子はお庭づくりブログ-流山市H様邸ウッドフェンス設置工事-道路境界を優しく区切るフェンス施工の様子にてご覧戴く事が出来ます。
ハードウッドを使った目隠しウッドフェンスにつきましては、以下で詳しく解説を致しております。
併せましてご参考下さいませ。
こちらでは、お庭の目隠しについての総合的な解説や、ウッドフェンス以外の効果的な対策方法もご紹介しておりますので、是非ご参考下さい。